1947-07-29 第1回国会 衆議院 労働委員会決算委員会連合審査会 第2号 從つて失業手當のわくをきめて、出るべき失業者に振り當てるというようなことになりますと、たとえば失業者がうんと出ますと、個人々々の手當を支給されるべき額が非常に少くなつてくると思うのでありまして、そういうふうな事態が生じますと結局、佛つくつて魂入れずの結果になりますので、大體失業者一人についてどの程度支給するかという方が、より一層この手當の制度としてははつきりするのではなかろうかと私どもは考えております 米窪滿亮